PRISMBioLab

事業内容

当社は「PepMetics技術」により、従来創薬が困難とされてきた細胞内タンパク質間相互作用(PPI)を標的に低分子医薬品を開発。自社開発と大手製薬会社との共同開発の2本柱で創薬プログラムを推進している。自社開発では、独自に創薬標的を選定し、前臨床試験まで進めた後、製薬会社に導出して収益を得るハイリスク・ハイリターン型のビジネスを展開。一方、共同開発では製薬会社が提示する創薬標的に対しPepMeticsを活用してヒット化合物を探索し、アップフロント、マイルストン、ロイヤリティ収入を得る。PepMeticsは、天然物様の三次元的な化合物構造を持ち、通常の低分子では制御困難な標的に有効とされ、膨大なバーチャルライブラリーやAIによる最適化技術も保有。現在、エーザイや大原薬品との導出案件や、複数の大手企業との共同開発が進行中であり、今後も年2件ペースで新規契約を目指す。パイプラインにはWntシグナル阻害剤や翻訳機構制御剤などを抱え、肝硬変やがんなどアンメットメディカルニーズへの対応を進めている。

主要財務

売上高と各段階利益
負債・純資産の構成
還元

事業・セグメント

  • 自社創薬開発事業: PepMetics技術を用いて独自に標的を選定し、非臨床試験まで開発したのち製薬会社に導出する

  • 共同創薬開発事業: 製薬会社と提携し、指定された標的に対してPepMeticsを用いてヒット化合物を探索・評価する

  • PepMetics化合物: 細胞内PPIを標的とする三次元構造を持つ低分子化合物群

  • E7386: エーザイとの共同研究で開発されたWnt阻害剤、がん領域で第Ⅱ相臨床中

  • PRI-724: CBP/β-カテニン阻害剤で肝硬変治療を対象に大原薬品に導出済

  • FEP: 翻訳制御因子eIF4E/eIF4Gの結合を阻害する分子標的薬

地域

  • 米国: 大手製薬会社との提携先および市場対象地域

  • ヨーロッパ: 大手製薬会社との提携先および市場対象地域

  • 日本: 国内の製薬会社との提携および治験実施地域

従業員数
平均年齢
平均勤続年数
平均年間給与
会計基準