LiNKX株式会社
金融基幹システムのモダナイゼーション支援。クラウドネイティブとAI駆動開発に強み
事業内容
金融を中心とするミッション・クリティカル・システムのモダン化を支援するシステムモダナイゼーション事業を単一セグメントとして展開。強みは、クラウドネイティブとAI技術を実践する高いエンジニアリング力、世界標準のアーキテクチャに精通した人材、アジャイル型開発による顧客との共創体制である。銀行向けではAPIゲートウェイ、データ基盤、勘定系システムを重点領域とし、高い信頼性、セキュリティ、処理性能が求められる開発を支援する。 収益は主にDXコンサルティング、PoC、システム開発支援によるフロー型収入で構成され、2025年6月期売上高の97.9%を占める。開発後の保守・運用、自社ソリューションや他社サービスライセンス提供によるストック型収入も有し、フロー型収入を継続収益につなげるモデルを志向している。 AI駆動開発では、要件定義、設計、開発、テスト、保守・運用の各工程でAIを活用し、既存コード解析、ドキュメント生成、コード変換、シナリオテスト自動生成、障害原因特定などを効率化する。自社ソリューションとして、レガシーシステムをAIで解析・移行支援するAXcelerator、銀行向けAPIゲートウェイ接続機能を提供するBX Connectなどを展開する。
主要財務
事業・セグメント
システムモダナイゼーション事業: 金融をはじめとするミッション・クリティカル・システムのモダン化を支援する単一セグメント。DXコンサルティング、PoC、システム開発支援、保守・運用、自社ソリューションやライセンス提供を行う。
APIゲートウェイシステム開発支援: 銀行の勘定系システムとインターネットバンキング、決済サービス、BaaS、電子マネーなどを接続するシステム開発を支援する。認証・認可、外部接続、接続管理などを扱う。
データ基盤システム開発支援: AI活用に向けたデータ基盤の整備、統合、モダン化を支援する。オンプレミス環境に分散したデータを一元管理し、クラウド技術やリファレンス・アーキテクチャを組み入れる。
勘定系システム開発支援: 預金、融資、為替、残高管理、利息計算など銀行業務の中枢を担う勘定系システムの高度化・モダン化を支援する。アーキテクチャ検討、重要機能のPoC、マイクロサービス化などを行う。
AXcelerator: AIを活用してレガシーシステムをモダン化するソリューション。老朽化したシステムのソースコード解析、構造可視化、依存関係特定、仕様書作成、コード変換を支援する。
BX Connect: 銀行向けAPIゲートウェイシステムと接続するためのソリューション。レガシーな勘定系システムとモダンな外部システムを接続する認証・認可、接続管理などの機能を個別に提供する。
LabHub: 研究開発分野向けのデジタルプラットフォームサービス。研究開発プロセスのデジタル化により、品質向上と生産性向上に貢献する機能を提供する。
shikAI: 視覚障がい者向けナビゲーションシステム。点字ブロック上のQRコードをスマートフォンアプリで読み取り、現在地から目的地までの移動ルートを音声で案内する。
Teradata VantageCloud: Teradataが提供するハイブリッド/マルチクラウドデータ分析プラットフォーム。クラウド、オンプレミス、マルチクラウド、ハイブリッドクラウドで構築できる。
地域
日本: 国内の銀行、金融機関、小売事業者、製薬メーカーなどに対して、システム開発支援や自社サービス、ライセンス、保守・運用サービスを提供する。